私たち職員は、子どもたちが心身ともに健やかに成長できるよう、日々保育しております。
一人ひとりの生活リズム・発育には個人差が有るので、保護者との連絡を密にし、一人ひとりの生活リズムをふまえた家庭的な雰囲気を大切にした保育を心がけています。
また、安全面・衛生面にも十分配慮し、ゆったりとしたあたたかい保育も心がけ、保護者の皆様と共にお子さんの日々の成長を喜び合っていけたらと思います。
2歳を迎えようとする子供たちは、身のまわりのことを自分でしようとしたり、自分の思いを言葉で表現できるようになります。「自分で」「いやだ」と自己主張する姿も見られるようになります。そして、友だちと同じ物や場所をめぐってのトラブルが起きてしまうことも多くなってきますが、一人ひとりの思いを十分に受け止めると共に、ここの成長に合わせて関わっていきたいです。
あたたかく楽しい保育を目指します。
基本的な運動機能が伸び、ことばの増加がめざましいです。それに伴い自己主張ができるようになり、なんでも自分ですると言ってみたり反抗したがる反面、甘えたい気持ちもあります。
自分の感情をうまくコントロールできない年齢のため、大人から見れば一番手がかかり大変に感じるかもしれません。その両方の気持ちをしっかりと受け止めながらかかわっていきたいと思います。そして友だちと一緒が楽しいと感じられる保育を目指します。
初めての集団生活を経験する子もいるので、新しい環境に慣れていくよう、一人ひとりの発育や発達に合わせてかかわっていきたいです。身のまわりのことはほぼ自分で出来るようになりますが、時に甘えたり反抗したりする気持ちも受け止めていきたいです。
友だちとの関わりが深まるこの年齢、ルールや順番を守ることの大切さも伝えていきたいと思います。
4歳児は自分中心の想いから、少しずつ相手にも自分とは違う考えや想いがあることを知っていきます。その中で時には我慢をしなければならないこと、相手の想いや考えを聞き、それを受け入れて譲ることなど、人との関わりの中で必要なことを日々の集団生活の中から学び、お友達と過ごすことの楽しさや嬉しさを知り、相手を思いやる優しい心が育ってほしいと願っています。
様々なことに積極的に取り組む気持ちを支え、子どもたち一人ひとりの想いや頑張りを十分に受け止め共感していく保育を目指します。
年長組になると、いろいろなことに挑戦し、みんなと一緒に力を合わせる活動が多くなります。また、就学前の大切な一年でもあります。自分たちで考え、協力し合い行事に参加することで自主性も育てていきたいです。
一人ひとりが自分らしく楽しく元気に過ごせるような保育を目指しています。